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2024年の振り返りと2025年の抱負

明けましておめでとうございます。 

昨年は公私ともに大変お世話になりました。


Facebookの皆さんの初日の出や昨年の振り返り、今年の抱負や決意、家族や大切な人との笑顔などの投稿を拝見して、ほっこりしています。


新しい一年が皆様にとって喜びと幸せに満ち溢れた年となりますように。お互いに素晴らしい一年を過ごしましょう。


さて、2024年も世の中も私も色々な出来事があり、健康に生きているだけで奇跡であり、ありがたいことだと思います。


新年のこの機会に2024年を少し振り返りつつ、2025年の抱負(決意)を述べたいと思います。


MITの経営者としての歩みはNOTEをご覧ください。内容が一部重複しますがご了承ください。


昨年の一番大きな決断は、「政治家になる」と決めたことです。


政治家といっても、市議や市長、国会議員になったわけではありませんが、一人の市民・国民として政治に関心を持ち、自分の意志で政治に向き合うことから始めるという決意です。 


今まではかなり政治の世界に無関心だったのですが、行政の仕事や地域づくりに関わる中で、政治の力は大きく、だからこそ、しっかりと本質を捉えて、方向性を間違わずに世の中が動いていくように自分も言動していかねばと思った次第です。 


沖縄県議の次呂久成崇議員、与論島の池田理恵議員、竹富町の大浜一将議員、石垣市の石垣達也議員、島根県浜田市の三浦大紀議員には直接政治の世界についてご指導をいただきました。本当にありがとうございました。


これまでの対馬での12年間の事業や暮らしをもとに、43年間の私の経験・得た知識・人脈を生かして、元気と行動力で、世界が誇る対馬を持続可能な島へと導きます。


2025年の抱負


 年明け早々に、妻と二人でブレストを行いました。 

 今年の抱負は、「流域思考」で物事を捉えることです。


 これは、岸由二先生が提唱する考え方で、私も2009年の大学院時代に出会いました。それから約15年の歳月を経て、改めて腑に落ちている考え方です。 まだまだ言葉に落とし込めていないのですが、「流域」というのは、山の尾根・分水嶺で仕切られた地域で、その川や湖へ水が集まる範囲を示す概念であり、水の流れや生態系に影響を与える重要な「地域の単位」です。


 行政や国が区切った境界は人為的なことが多く、生態系や生物多様性の文脈でみると不自然なことが多いため、本来のいきもの暮らす生命圏として、流域単位で地域を捉えることが重要です。土砂崩れや河川の氾濫などの災害対策の点、水や物質の流れ・循環、いきものの多様性という点も流域単位で治水する必要があるのは明らかです。


 ところが、行政も企業もすごく縦割り・分業化していますし、地域づくりや企業も「点」をそれぞれが打っている状況にある時代だからこそ、問題が複雑化し、シンプルなことも訳がわからなくなるのです。


 点を線に、そして面に、さらには立体・3次元に展開していく。横断的に・俯瞰して捉える視点(流域思考)が、本質を見極める上で、とても大事だと思っています。縦割りの世界に、横串を指すことで、異分野・異業種間の繋がり・化学反応でイノベーションを起こす。その役割を担えるのがMITであり、政治家吉野はじめだという思いで活動をして参ります。

 今年は、覚悟を持って新しい分野を切り開いていきます。自分が苦手だと思っていたり、あまり深く関わってこなかったことに挑戦します。


1)多面的で俯瞰的に物事を捉えていき、つなぐ流域思考になること

2)数字やお金をこれまで以上に意識すること

3)良い習慣を身につけること(例えば早寝早起き、ポジティブ思考)

4)これまでの常識・実績に囚われずに自分自身の殻を破ること

5)仕組み化して、人に任せていくこと


 今年は、経営者として成長するとともに、政治家としての一歩を踏み出します。


妻とともに道を切り拓いていきます!

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